「嵐が丘」

この前、映画で「嵐が丘」を観た。子供の時にも観たような気がするが。
大人になったヒースクリフが、はまり役で、本で読んだときの印象に似ていた。かっこよくて、いいなぁと思って、最後に出てくる俳優の名前を見たら、なんと、ローレンス・オリヴィエだった。初めてまともに見た。あの、ビビアン・リーと結婚して世界一美しいカップルと言われた俳優だったのだ。ふたりとも黒髪だが、金髪ばかりが美しいわけではないのだな。
ローレンス・オリヴィエは、他にどういう映画に出ているんだろう。あとで調べてみよう。いいのがあったら見てみようと思う。
しかし、映画「嵐が丘」は、ヒースクリフが死ぬまでの苦しみの部分を省略してしまって、あっという間に終わってしまった。映画ではよくあることだ。ウィリアム・ワイラーがそれでよしとしたのだろう。しょうがない。

りえさんから、とってもかわいい絵本をいただいた。
モーリス・センダックので、10センチ×7センチ×4センチの箱の中に、ちいさくてよくできてる絵本が4冊も並んでいる。一冊一冊がすべて面白い。原文で、英語なのだが。「NUTSHELL LIBRARY」と箱に書いてある。わたしは食いしん坊なので、中で「CHICKEN SOUP WITH RICE」が一番好きだ。他もいいが。りえさん、いつもありがとう!初め、爆発物かと思ったよ(笑)、あの形・・・ごめん(笑)。でも、とても嬉しいです。