映画三昧

5月から数えて、48本映画を観た。ほとんどレンタルである。週に3本、5本、または全く観ない週もあった。コツコツと観ていたらいつの間にか48本にもなった。夜、パソコンで観るのだ。
邦画、洋画問わずいろいろ観た。一番印象的だったのは、今更だが皆さんご存知の「黒いオルフェ」だ。ロマンティックで神秘的でちょっと怖いけど、とてもよかった。カンヌ国際映画祭パルム・ドールをとった作品だ。この映画は借りてる間2回観た。今更だが「おくりびと」もよかった。親子の絆の話はどうでもいいが、本木雅弘の表情が面白い。元々、地味な小説のこの話を映画化したいと言い始めたのはモッくんだという。見る目があるなぁ。「北のカナリアたち」もとてもよかった。苦しい人生を体験したひとにはわかるだろう。そうでなければ、これを観ても、ふ〜ん、それがどうしたの、と思うだけだろう。泣けた。
他によかったのは、古いのもあるが、ランダムに並べると、「私の優しくない先輩」「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」「汚れなき悪戯」「スミス都へ行く」「嘆きの天使」「ステキな金縛り」「紳士協定」など。
がっかりしたのは、「R100」「世界にひとつのプレイブック」2011の「ジェーン・エア」「プラダを着た悪魔」「サンセット大通り」「8月の家族たち」リメイク版の「オペラ座の怪人」など。
これからはする事があるので、映画ばっかり観ていられないが、閑を見つけて観ていこうと思う。

パースが狂ってる。HABEBE